ベトナム・ホーチミン旅行では、1区に位置するザ・レベリーサイゴン(The Reverie Saigon)のグランドデラックス・キングルームに宿泊しました。
(1) 場所&送迎
ザ・レヴェリーは、1区の中でもサイゴン川近くに位置するホテルです。
JAL79便利用、平日の朝5:50分着で、空港からはホテルの送迎車で20分ほど。
ホーチミンは4年ほど前に訪れたきり。最近は渋滞がひどいときいていましたが、通勤時間少し前だからか?思ったよりスムーズでした。
空港で荷物を受け取り、アライバルホールに出た後、さらに外まで行かないとスタッフはいません。
ホーチミンの空港はアライバルのところまでスタッフは入れなくなっているので、外まで出る必要があります。
ただ、外にでるとレヴェリーのサインを持ったスタッフがいて、すぐに車まで案内してくれました。
(2) リバービューのお部屋
お部屋からはリバービューが楽しめます。
室内にはベッド、デスク、ソファ&ミニテーブルなど、小さいお部屋ながらも、動線が良いです。
レヴェリーは広い部屋はあまりないようですが(一般向けに公開されている中では)、その分、スイートでも他の都市に比べると、滞在費がかなりお得なのが嬉しいところ。
ちなみに、スイートでも80平米程度、デザイナースイート(1泊40万とか・・)でやっと120平米ほどだそうです。
景色が川だからか、あまり圧迫感を感じません。
実は私、都会のホテルはあまり好きではないのです。部屋が狭い&人によっては土足でベッド、ソファにあがるから、というのもあり・・・。
それに、都会のホテルってバルコニーがないところが多く、窓を開けられず圧迫感を感じるんです。
しかしこのお部屋は窓もそこそこ広く、リバービューなので圧迫感、閉塞感はあまり感じませんでした。
近くに高いビルもないため一日中カーテンをあけて過ごすことができます。
デスク横のコンセントエリアもマルチプラグ対応で便利。
日が暮れはじめたころ。
お部屋からの夜景。
朝焼けも綺麗です。
(3) バスルームエリア
グランドデラックス・キングルームの角部屋だったので、お風呂からこの景色が楽しめました。
プライバシーもしっかりしています。
少し離れたところに高いビルがあるので、バスタブに入る時だけ、カーテンを閉めました。
シャワーブース。湯量もたっぷりです。
バスタブにはいると、景色が見えなくなってしまうのだけれど、それでもこの景色は嬉しかったです。
(4) ウォークインクローゼット
続いてウォークインクローゼット。夏服がほとんどだし、2名利用には不便のない広さです。
ただ、今回は3週間滞在するので、ハンガーはちょっと足りないかな?と思いました。
しかし、お願いするとすぐに持ってきてくれました。
セーフティー、スリッパなど。
(5) アメニティなど
バスルームにあるアメニティはショパール。シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディークリームがそろっていました。
私は資源削減のため、このようなものは使わず、マイシャンプーなどを持ち歩きます。なので使用感は分からず。
水はバスルームに2本、お部屋に2本。合計4本毎日補充されますが、お願いすると追加で無料でもらえます。
使わないけれど他のアメニティなども。
6つ星ホテルとも言われているようで、お部屋にはソーイングキットなど通常のアメニティ含め、ジュエリーボックス、ステーショナリーセットなど色々なものがそろっていました。
こちらのお水は有料。
他、ミニバーにはチョコ、フルーツジュース、ペプシなどがそろっていてすべて無料です。毎日リフィルされます。
いつも利用せずに終わるコーヒー類。
感想
ザ・レヴェリーは大型ホテルなので、そこまでサービスは期待していなかったのですが、とっても丁寧、かつきめ細かいサービスで快適な滞在となりました。
最初は、ハード面だけお金かけて、ソフト面は普通・・・というよくある都市型ホテルなんだろうなぁ、なんて想像していたけれど、全く。
大型ホテルとは思えない良い距離感、レストラン、スパ、ジム、どのスタッフもとにかく優しく、名前を必ず呼んでくれたりと、素晴らしいホスピタリティでした。
この規模のホテルで、レストランやスパスタッフがゲストの名前を認識しているって、すごくてびっくりしました。アマンみたいだな、と思いました。
3週間滞在したのですが、一度も嫌な思いをしませんでした。またホーチミンを訪れるなら、絶対に利用したいホテルです。
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